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中日双语日本人眼中的中国式相亲40岁,我

  • 来源:本站原创
  • 时间:2022/6/12 13:00:27

40代から始める日本人の中国生活の記録

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中国の人々の特色ある結婚観

人は何かを背負った時、自分が本来持つ以上の力を発揮できる。利己的な目的ではやり抜けないことであっても、愛する家族のため、大切な仲間のため、はたまた祖国のためとなれば、話は変わってくる。一体、自分のどこにこのような力が眠っていたのかと驚くほどに、奮闘できるものである。

ただし、背負うものが大きければ大きいほど、辛いのも確かだ。生活や経済面などで妻に苦労をかけず、子どもを立派に育てるーー世の中のお父さん方の多くが担っている一見当たり前の責務であっても、それを果たすのは決して容易ではない。

ちなみに筆者は、できればそのような責任を担わず気楽に生きたいという性分である。ただし、確かに自由ではあるものの、家族を持つ喜びや子どもの成長を見る幸せとは無縁の人生ということになる。そのことはむろん、納得の上。何者にも縛られない生き方がいい、家で猫の世話をするだけで精一杯というのが筆者の考えであり、開き直りになってしまうが自分でも改めようがない。それはともかく、中国で暮らしていると一つ困ったことがある。周りの人が気をきかせて、縁談を持ってきてしまうのである。

由上海市妇联、市民政局、市总工会等联合主办的上海市婚恋博览会

中国の人々にとって結婚、そして子どもを持つことの意味は極めて大きい。それは最大の親孝行であり、人生における幸せであるという意識が強く、こちらの人々は子どもを本当に大事にする。日本にも同様の考えはあるが、レベルが違う。何しろ独身で年頃の者がいると、自分のような外国人であっても、「いい人がいるんだけど」と誰かがおせっかいをやいてくるほどである。

北京で働き始めてすぐの頃、あるお茶会に参加した時のこと。初めて会った人々に自己紹介で独身であると伝えると、帰り際には「私の顔を立てると思って、とりあえず会ってみない?」と、お見合いをセッティングされかけたことがある。何でも、中国語で「紅娘」という結婚の仲人をやっているそうで、これまで数え切れないほどのカップルを世話してきたから任せておきなさいということらしい。

中国の人々はせっかちなタイプが多いが、さすがに初対面の外国人にお見合いを勧めてくるのは驚きだった。むろんそこに悪意は1ミリもなく、ただひたすらにこちらの幸せを願ってのこと。自分は今のところ家庭を持つつもりはなかったので、残念ながら善意の空回りとなってしまったが、この件を通じて中国の人々の結婚に対する思いの強さを再認識させられた。

このような結婚観や家庭観が一般的な中国では、親から子への「早く結婚しなさい」というプレッシャーは半端ではない。それを重荷と思う若者は確かに多いが、日本人である自分の目には、パートナー探しや結婚において、後押しの力となっていると映る。もちろん、日本にも結婚をせかす親はいるが、その熱意は中国ほどではないように思う。日本で両親が子どものためにお見合い相手を探し回るなどという話はまず聞いたことがなく、昭和以前はともかくとして、今は成人したらお互いに過剰に干渉しないのが一般的だ。それに比べ、中国の親子関係はより濃密であり、親は子どもに幸せな家庭を作って欲しいと強く願い、そのために口を出す。

筆者の友人の中には、地元に帰ると親にお見合いをしなさいと言われるけれど、自由恋愛がいいといって帰省しない子がいる一方、お母さんを安心させたいという一心で婚活を頑張っている子もいる。そして当然ながら、本当は独り身が気楽でいいけれど、親に言われて不本意ながらお見合いをする人もいる。いずれにせよ共通しているのは、いつかは結婚したい、もしくはしないといけないという強い思いである。

在上海市奉贤区奉浦街道秦塘生活驿站,早教老师在指导小朋友玩游戏

中国でも日本同様、少子化が大きな問題となっている。暮らしの中で出会いがない、経済的事情や仕事の都合などで結婚したくてもできないという話は、決して日本だけのことではない。だが、中国における少子化問題について、自分はあまり心配していない。すでに一人っ子政策の時代は終わり、二人っ子、さらには三人っ子が認められるようになっていて、それに対する政策的後押しも行われている。そして、それ以上に中国の人々の「子は宝」という揺るぎない価値観がある。

確かに、昨今の中国における出生率から悲観的な予測を打ち出す専門家も少なくない。だが、こちらで暮らして多くの人と交流していると、結婚して子どもを持つことを最大の幸せと捉える中国の人々の考えが、いかに根強いか思い知らされる。短期的に少子化はもう一段進むかもしれないが、中長期的にはよい形で解決されるのではないだろうかーーあくまで個人的見解だが、この国の未来について、自分はそのように楽観視している。

40岁,我来到了中国⑥

中国人的婚姻观

人若有了担当,就能发挥出超越自己的更大力量。仅凭利己之心是决然做不到的,但为了至爱的家人、珍贵的伙伴或祖国母亲,情况就不一样了——体内不知何处沉睡着的超能力会被唤醒,迸发出令人震惊的力量。

但责任越大越辛苦。对很多日本父亲而言,不让妻子为生计和家庭收入操心、把子女培养成才似乎是他们理所当然要承担的责任,但想要做到也并不容易。

其实以我本人的性格,我希望可以不承担这份责任,一直轻松地活下去。这样确实会很自由,但也就无缘体验拥有家庭的快乐和见证子女成长的幸福了。当然了,我是在想明白这件事的基础上做出的决定。我觉得不被任何人束缚的生活方式比较好,光是在家照顾猫就已经筋疲力尽了,而且也很难改变自己的这种想法。不过这些都暂且不说,在中国生活周围人会给我介绍对象,这让我觉得有点苦恼。

中国铁路上海局集团有限公司上海动车段为铁路员工举行的“缘在高铁”大型相亲活动

在我看来,中国人赋予了结婚生子特别重要的意义,认为结婚是最大的孝心,是人生之幸,还特别重视传宗接代。虽然日本也有这种想法,但不如中国这么强烈。因此看到适龄单身人士,即便是像我这样的外国人,也有人不禁操心:“你还是能找到合适的结婚人选的。”

刚来北京工作的时候,我参加过一个茶会。大家都是初次见面,但当我介绍自己还是单身后,回家路上竟突然被安排了相亲:“你就当是给我个面子,先去见个面呗。”后来我才知道,她曾经撮合成了好多对新人,所以才让我把婚姻大事交给她。

我感觉很多中国人都有些急性子,但给初次见面的外国人介绍对象还是着实吓到了我。当然,我知道她没有任何恶意,只是希望我能幸福。但我目前还没有成家的想法,只能让她白费心了。通过这件事,我又一次感受到中国人对结婚的强烈重视。

这样的婚姻观、家庭观在中国很常见,父母催孩子早点结婚的压力也不容小觑。很多年轻人深感亚历山大,但在我这个日本人眼中,这也确实成了他们找对象、结婚的一种动力。日本也有操心子女结婚的家长,但焦急程度远不及中国父母。日本很少有家长会千方百计地替孩子找对象,暂不说昭和时代(年12月25日~年1月7日)以前,在当今日本社会,孩子成年后,子女和父母基本上不会过度干涉彼此生活。相比之下,中国的亲子关系则更亲密,所以我猜父母是因为热切希望子女能组建幸福家庭,所以才会张口催婚的吧。

完成结婚登记的年轻夫妻在深圳市南山区民政局婚姻登记处前留影

我的中国朋友里,有人因为回老家会被父母催着相亲,但自己觉得还是自由恋爱比较好,所以就不回老家了。有人为了让妈妈放心,认真地相了一个又一个。当然了也有些人即便很享受单身,但因为父母催婚,也会勉强去相亲。不过不管是哪类人,我想他们想结婚、或觉得必须要结婚的迫切心情应该是一样的。

中国和日本都面临着严重的少子化问题。日常生活中没机会认识新朋友,因为经济情况或工作压力想结婚也结不了等等,这些情况肯定不只存在于日本。但我并不是很担心中国的少子化问题。因为目前独生子女政策已成为历史,而后二孩、三孩政策全面实施,年又提出要完善三孩生育政策配套措施,更何况中国还有着“孩子是宝贝”这样一个不变的价值观。

确实有不少专家对中国近几年的出生率持悲观态度,但我和很多中国人交流后发现,他们在观念里还是执着地认为结婚生子是最大的幸福。在我看来,短期内中国的少子化问题可能还要持续一段时间,但从中长期角度来看,这个问题一定会得到很好地解决,我对中国的未来也持乐观态度。

植野友和

年出生于日本东京都,中国外文局亚太传播中心日籍记者。毕业于日本国立埼玉大学历史系、上海东华大学国际文化交流学院。在日本出版社策划编辑过很多月刊杂志。

编辑?翻译:金知晓

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本文编辑:佚名
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